ようやくジジといってもらいました

Imgp5195sハロウィーンの仮装に、これが気に入ったと孫娘のパディントンの人形にあわせ、親達が一生懸命仮装を作って、日本から黄色い長靴も持っていった。近くの商店街で行われたコンテストではなかなかの人気。でも後から主催者から何の連絡も無いからひょっとして落選??

孫娘にあったのは正月のことだからもう10ヶ月も会ってないので、憶えてないし、母親の後ろに隠れていたが、孫娘が大好きな次男のパパだと言ったら、次男の名前を呼びながら出てきたので、得意の絵本読みをずーっとやっていた。二人の息子はNYで幼稚園から小6まで居たので、日本語の力を伸ばすために絵本、童話、子供向け読み物を親が交代で読み聞かせしたので、孫娘に絵本の読み聞かせなんてお茶の子さいさい。絵本のページをめくりながら、孫娘の興味のありそうな話に、本の筋から離れたり戻ったり、何度も繰り返したり、結局その日の内にジジと呼ばれるようになりました。

Imgp5170s 下の孫娘はまだ5ヶ月なので、ちょっと名前を覚えてもらうには早すぎて、一緒に青空市場で写真をとってもらうのがせいぜい。

ここは、プロスペクト公園の入り口にニューヨーク市の北部の村から農家が野菜や肉、たまご、パン、果実などを毎日曜日に出店を出している。りんごも新鮮で美味しい。上の孫娘もりんごが大好き、可愛い巻き舌でAppleと発音している。巻き舌といえば、絵本を読んでいると、これなあにと熊をさすとバンビと応える、えっ、熊だよって言ってたら、息子が厳しい顔で、Brown Bearって言ってるのっと言う。おお、そうか、BRNBの子音の発音はもうアメリカ人並みだから、それが英語生活からだいぶ離れて耳がナマッてしまった僕にはBanbiって聞こえたんだ。いやぁ、歳をぐっと感じてしまった。

Imgp5199s_2 でも、NYマラソンのほうは自己ベスト、60-64歳の年齢別では1,200人のうちで44番だったからまぁ速いほう。戴いてきた金メダルを孫娘に掛けてご機嫌を伺ったが、とくに感激もしておらず。熊の人形の方がやっぱり良かったかな?

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息子の教育姿勢

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次男と一年ぶりに会い、彼が教師を勤めているヨルダンのKing's Academyでの教育の姿勢について教えてもらった。
 
一学年が260人ぐらいで、ほとんどがアラブ諸国からの子弟を預かり、彼らにMulti Cultural Educationを施そうというもの。アラブと言っても決して同質一様ではなく、国や地域、種族や家庭環境が異なればモノの見方や考え方も随分異なってくるらしい。これは狭い日本でも東京と大阪、九州なんかで違いがあるのと同じかな?
 
ヨルダン出身の子弟がもっとも多いのは当然だが、今現在のヨルダンの人口約6百万人の7割は、パレスチナ、イラク等からの避難民(60年前のイスラエルのパレスチナ占領から最近のイラク戦争まで)だとも言う。これじゃあ、もともとのヨルダン国民の方がずっと少なく持ち出しがたいへんと心配してしまうが、いわゆる難民キャンプはヨルダンの国からではなく、国連の援助で運営されているし、彼らのヨルダンへの税金や海外の援助でヨルダン国の経済には貢献していることになる。
 
子供たちはアラブのことを除けば西洋文化にどっぷりとつかっている。ヨーロッパのサッカーのことやアメリカのヒップホップには詳しいが、反面、それ以外の世界をほとんど知らない。イスラム教とキリスト教という宗教文化があることを知っていても大きな世界観を持つことはできないのではと息子は懸念している。
 
意図的に異文化を混ぜ合わせるのではなく、異文化の中で、その違いを認めつつ、隣り合って生きていくという、学校の教育活動全体の中で、息子は自分の受け持つダンス教育を通して、きちんとした目標を定めること、目標の達成のために、今何ができて、次に何がやりたいか自分で考え自分で学ぶ姿勢を育てること等を考え実施しているようだ。
 
こういう考えは、米国のプレップスクールの中でも規模が大きくなく生徒に眼が行き届きMulti Cultureを重んじる学校では珍しいことではないが、今のアラブの学校教育の中ではかなりユニークな試みだと思う。
 
こどもたちも、育ちは良いのだろうが、良家の子弟が故に(??)、けっこうスポイルされた子もいて、ハッキリ言ってきちんとした共同生活の躾が出来ていない子も見かけるようだ。今まで息子は、新入生教育が大切と、一年生の寮の舎監のようなことをしていたが、2-4年生の寮の舎監をまかされるようだ。ちょうど国王の長男(つまり世継の王子)も2年生になることだし。
 
なんやかや聞いて、教育の考え方はしっかりしているようで安心した。もっとも、彼の寮の部屋は、DeerfieldやHarvardに居た時のように、多忙を理由にお掃除もされておらず散らかっているのであまり良い手本にはならないようだ。もっとも彼ばかりでなく、長男の学生時代もそうだったし、今の僕もそれに近いから、あまり強いことも言えないが。
 
息子自身も、話す内容はしっかりしているようだが、文章に書くと若さが見えることもある。自分の理想に中身も近づけるような研鑽を望みたい。

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横浜の休日

Dscf1579s_2ヨルダンのKings Academyの教師をしている次男が休暇で東京に戻っているので、一緒に横浜スタジアムで中日ー横浜の試合を見ようと出かけた。ちょうど横浜開港150年祭でにぎわっていたので、赤レンガなどを試合前にゆっくり見物。帆船の前で記念写真。

Dscf1582s 試合前に横浜の友人に何処が見やすいか聞いておいたので、良い席が取れた。どう、Fenway ParkやYankee Stadiumと比べたらどうかと息子に聞いたら、やっぱりメジャーリーグが良いという。僕も一度行ってみたいが、とりあえず、横浜スタジアムで中日の勝利を祝う。

4番のブランコがすっごくでかい場外ホームランを打ったが、もう打球の速さがぜんぜん違う。TVで見ててもひいきチームが勝てば楽しいが、やっぱり球場で実際に試合を見るのは面白さがぜんぜん違うね。

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生まれました、女の子

朝一で長男から電話あり、女の子が生まれたという。良かったぁhappy01  最初も女の子だから娘二人だ。僕の家は息子二人、向こうの家は娘三人。どうも偏る家系らしい。でも、無事で生まれて良かった良かった。女の子二人で公園を歩けば可愛いし。ぼくのじいちゃん度もレベルGtwoになりました。

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女と男の違い

NHKスペシャル女と男を見て、自分の至らぬところを今になって分かるような気がする。

1)人間は生物の中でも珍しい(3%だけ)女性と男性が共同して子育てをする種
2)直立歩行をする種として骨盤の形態が変わり四脚歩行の種に比べ未成熟なこどもを産み、長い子育て期間を持たざるを得なくなった
3)役割が分かれ女は子育て、男は狩の役割を果たすようになった
4)危機に直面すると男の方が、血圧も上がり脈拍も速くなり易い、かつ落ちるのも遅い。狩で危ない目に何時あうか分からず、俊敏な反応をするためだ。女は子育てのために落ち着いた気持ちでいることが多い。つまり実は女の方が危機対応に能力が高い? 男は危機対応のストレスに長いこと耐えられない? 5)女は子育てや採集などの共同作業の社会活動の中で女同士で話し合う機会が多く、コミュニケーション能力にも優れている。そういう活動を通じ、顔や身振りから相手の気持ちをうかがう能力も女の方が男よりずっと優れている。

 

とまあ、こんなわけだが、亡くなった家内と話していると言い負かされ、あんたは女性の気持ちが分からないと言われることが多く、議論で突き詰めるのもイヤ(ストレスに耐えられない)なのでつい話をそらしたり途中で打ち切ってしまったり(新聞を持って自分の部屋に駆け込む)が多かったように思う。僕だけじゃなかった、男はそういう風に出来ているのだ。ところが女は話を聞いてもらえないとますます不満になる。一方で、男は社会で問題解決に日夜呻吟してきた自信があるのでどうして話が通じないのか信じられないままで居る。

子育てを中心として出来た生物としての女と男の違い。だが現代は子育て期間が終わったあとで、長い長いライフパートナーとしての期間が長くなっている。どうしたら良いのかな? まずお互いが違うように出来ていることをよく自覚し、男がまず相手に歩み寄り良く聞くことを番組は示唆していた。もう少し早く教えてくれれば良かったのに。

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国王がパイロット

早朝5時半、うなる風の音が強いが、ちょっと暖かめに着替えて走ろうと窓の外を見ると雪が積もっている。気付かぬうちに夜半雪が積もったようだ。昨日は遠い山並みがうっすらとオレンジに照らされる中を走り爽快だったが、今朝は無理して滑って転んでもつまらないので走るのはあきらめ部屋を片付けることにした。

するとNYの上の息子から電話が掛かってきた。走って部屋を空けていなくて良かった。ヨルダンのKings Academyで教師をしている下の息子が遊びに来たが電話で話すかとのこと。元気か、良かったと短い通話が続いて、王様の息子は寄宿舎の隣の部屋 に居るという。彼や取り巻きの学業や日日の面倒を息子が見ているようだ。

おととし入学した第一期生が約80人、今年入学の第二期生が約120人、最終的には4学年で600人ぐらいの規模になるという。第一期生は再来年大学受験だが、もう進学用の特別授業カリキュラム作成を息子が中心になって進めているようだ。夏にはいろんな大学から入学担当が訪れて来るという。Helicoptor

ヨルダンの王様はお忙しいのか、仰々しいのがお嫌なのか公式的にはKings Academyは訪問されないらしい。お忍びで一度こられたとは言うが。王子様の学業の報告は学長や息子がヘリコプターで王宮まで行ってしたのだそうだ。

その時、成績の良い25人の生徒もヘリコプターに国王自らがパイロットで、軍の飛行場を飛び立ちアンマン上空の案内をしていただいたそうだ。Pilot 頭しか見えないけどこれが国王だそうです。

Tank それから戦車にも乗せていただいたそうです。これも国王が運転されたらしい(また中に居られるので見えない)。

Ryuji_bellet 息子も兵隊さんのベレーをちょっと借りて生徒達とポーズ。生徒達とあまり年が違わないように見える。僕の眼からはついこの間まで高校(Deerfield Academy)の仲間と騒いでいたときとそんなに違って見えないのだが。

なおこの写真はグーグルのPicasaで息子とファイルシェアして取り出したもの。便利になったね。

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もっとじっちゃま

NYの長男から久しぶりに電話。しかも向こうの朝6時。何って聞いたら、いや何でもないんだけど、と一息置いてから、実は二番目が来年5月に産まれるんだけど、って言う。おう、そうか、おめでとう、と男同士だから簡単に電話は終わったが。

最初の娘が離乳も始まりだんだん可愛くなってくると外野も欲張りになってきて、おばあちゃんも二番目は何時か、僕に聞けという。そんなこと聞くと長男夫婦に余分なプレッシャーが掛かると困るので聞けないけど、NY訪問したときに遠まわしに聞いてみましょうと応えたのがお盆前。お盆休みで長男宅訪問した時に次男も来ていたので、兄弟の歳が近くていろいろ楽しかったねと水を向けた。お嫁さんの姉妹も歳が近いので条件は同じ。

長男の言うには、うん、そうだけど、まだ長女の子育てが忙しいので次は何時か分からないという。今になって考えると、夫婦で考えていたかも知れないけどお嫁さんに不要な外圧が掛からないように話をそらしたのかも知れない。いろいろ考えたのでしょう。じっちゃまは遠くから眺めていた方が良い。

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Kings Adademy 2

At_ny_science ヨルダンのKings Academyもこの9月で開校して2年目になる。夏休みを日本と米国で過ごした次男も8月末にはヨルダンに戻りKings Acadeyの教師+舎監+Academic Adviserの役割に戻る。写真のようなぞろっとした服を着ているとまだ学生のようにも見えるが、実際にヨルダンでは父兄にあなたは何年生かと聞かれたそうだ。

今年はアブドゥラー・フセイン国王の長男のフセイン王子が9年生(日本の中三)として入学される。息子も部屋が変えられてその王子の真向かいの部屋を割り当てられお世話係りになったようだ。

息子も生徒に人気だし、厳しいときには厳しく指導しているが、一つ弱点がある。生徒の指導やダンスの勉強に忙しいので部屋の掃除をする時間が無く、どうもけっこう足を踏み入れられない状態になっているようだ。おばあちゃんに話したところでは、家政婦さんの費用も安いし、時々来てもらって掃除してもらおうかなという。実は長男も次男も大学を卒業するときに僕ら夫婦が着替えとバケツ、ゴム手袋を持参し一生懸命部屋を掃除して寮を出てもらったのがつい昨日のようだ。同じことをまたやっているか? もっともそのお父さんの部屋も最近は書類や本が散らかってどうにも...。

アブドゥラー国王は王位に付かれてから国政の改革を行いGNPもかなり伸び、ヨルダン国民の識字率はアラブ一の90%という。Kings Academy設立もその改革の一環のようだ。次の王様を育てるという栄誉を担えるのも次男の一つの運だと思う。よい経験になって欲しい。

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永久に眠れ

3年前の6月、家内が亡くなる前に何かやって欲しいことは無いかと聞いた。私を焼いたら灰をカーメルに撒いて欲しいとの答えだった。

家内と僕、息子二人の家族は1982年から89年まで米国に滞在していCarmel_2 た。僕が仕事であちこち飛行機で飛んで、そのマイレッジでいろんなところに無料や割引の航空券で家族旅行に出かけた。西海岸、LAのディズニーランドを見て、LAからSFOまで海沿いの道を走ったのはもう何年前のことだろう。海辺の保養地Carmelは良く晴れて僕達は凧を買って浜辺で凧揚げをして遊んだ記憶がある。

その時の記憶が長く残っていたのか。長男がYale、次男がDeerfieldに居た時、家内は一人でSFOに出かけ、Carmelまで一人旅を楽しんできた事がある。何か強い想い出がそのとき残ったのだろう。そこで灰を撒いて欲しいという。

Carmel_view 盆休みを利用し、まずNYに出かけ初孫の顔も見て、長男次男と一緒にSFOから車でCarmelまで出かけた。何かのフェスティバルだったのか、フェラーリが210台、街の大通りをパレードするという。アメリカにも素晴らしい街は沢山あるが、Carmelは地中海の雰囲気で僕らはとても好きだった。この街がずっと見ていられるように、僕らはCarmelを見下ろせるPoint Lobos State Reserveという処に出かけた。海を見下ろす崖の上から家内の灰を撒き、お経を読んで冥福を祈った。好きだった街を見下ろして永久に眠って欲しい。

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Kings Academy

Kings_academy_2 次男が10日ほど赴任地のヨルダンから里帰りしていたので、いろいろ話を聞くことが出来た。彼はヨルダン国王の肝いりで作られたKings Adademy, 米国式の寄宿学校、の教師をしている。昨年創立されたばかりで9年生(日本式に言うと中三)を受け入れたばかりだが、彼らが今度は10年生に進み、新たにまた9年生を受け入れる。昨年は創立したばかりということで玉石混合というか資質がばらついていたが、一年が過ぎ評判も良いのでだいぶ出来る生徒ばかり集まったようだ。

次男は9年生ばかり入る寮の舎監なので、彼らの公私の面倒と勉学でのアドヴァイザーも兼ねる。これまで米国式のキャンパスライフに慣れない生徒に学校の仕組みを肌で知ってもらうわけだ。彼に聞くと中東の生徒は本を読まない生徒が多い、だいたい本を読む習慣が無いという。日本では考えられないことだが。

ビデオも見せてもらったが、入学時英語がほとんど出来なかった生徒が、堂々とシェークスピアの劇のせりふを喋っている。立派なものだ。生徒の出身は裕福な家、貧乏な家、ヨルダン国内、アラブ諸国とさまざま。今度は王様の息子とその取り巻きも入ってくるそうだ。なかなか扱いが難しいと思うが。

彼の努力も貢献したか、テストの結果ではもうヨルダンで一番学力のある学校になっているという。この学校は米国プレップスクールのトップクラスのDeerfield Academyの支援を受け創立されたので、先生の多くがDeerfield出身、大学はHarvard、Yale等東部の一流校が多い。親達はKings Adademyに入れば簡単にそういう一流校に入れるかと期待して子供達を送り込んだのだろうが、基礎学力がプレップスクールに入る生徒達と大きく違うのでなかなか大変な仕事だ。息子の言うにはトップクラスでなくともいろんなレベルの米国の大学や、以前にも書いたが中東に新しく出来た米国の大学の分校には進学できるのではないかという。楽しみな仕事だ。

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