三春と五色沼、それに磐梯山
息子とその嫁がニューヨークに赴任する前に郡山に遊びに来た。まず三春の高柴デコ屋敷に張子人形を見に行った。5軒の屋敷でそれぞれ少しずつ違った顔の人形を作っている。
それぞれの家で作り方をしげしげと見て、質問もして、それで何も買わずに帰ってきたので申し訳ない気がするが、一番大きくて高いのは1万7千円もするのでちょっとネ。息子たちがNYの家に落ち着いて室内の飾り付けをどうするかアイデアが固まったら見繕って贈るつもり。
次は五色沼。まだ紅葉には早いが、嫁の勤めの都合でここでしか時間が取れなかったのでやむを得ず。五色沼を訪れたのは実は僕自身も高校時代以来で久しぶりだが、何も変わっていないようで昔の記憶が甦る思いだった。昼ごはんには朝一で焼いたベーグルにニュージーランドで買った蜂蜜を塗ってもっていった。五色沼のほとりで座り込んで食べたが息子や嫁にも評判が良かった。
五色沼を一周してから毘沙門沼でボートに乗った。酸性が強く含まれる鉱物質によりコバルトブルーに見えるが透明度は高く水底がきれいにみえる。少しだが紅葉も見られボートでのんびり回ると気持ちが良い。ボートハウスのそばに錦鯉が多くいたがその鉱物質のおかげかこれまで見たことも無い大きさに育っていた。
息子たちはそれから岳温泉に泊まり、東北サファリパークに行ったが、このサファリパークはお勧めでなかったようだ。食事を十分に与えていないのか、車で回ると、ライオンもダチョウも餌を求めてすごい勢いで車に体当たりしてくるので怖かったそうである。
最後に息子と磐梯山に登った。もっとも一番お手軽なゴールドライン登山口から二時間だけ歩くコース。東北地方に低気圧が迫った関係で風が強かった。これまで猪苗代湖付近にきても磐梯山の頂上は何時も曇っており、今回は何とかと思ったが、風だけ強いが頂上付近はやはりガスっていた。道はぬかるんで最悪。われわれ二人はお気軽に半そで半ズボンとランニングシューズのいでたちだったが、登り降りしているご年配の方々は色とりどりの華やかな登山着でビシッと決め、靴も皮かゴアテックスの登山靴。道の泥で汚れた我々の靴やズボンを見て元妙齢のご婦人たちが「あれあれ可哀想、洗濯が大変」と同情されたが、降りたらすぐ洗いますからと変な弁解をしながら登った。お花畑に出るまでは風の影響も無く、汗をかきながら登ったが、お花畑に出ると風がつよく寒くて大変、早速上下とも着込んで登ったが、頂上まで本当に混んでいた。
頂上はガスって写真も撮れず、撮った写真はお花畑で。
降りてから49号線を郡山へ戻る途中で磐梯山を仰ぐとばっちり頂上まで晴れていた。まぁ仕方が無い。また次回。
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