輪が広がる - ワンちゃんに勇気付けられて

今日はワンちゃんに勇気付けられてしまった。カメラ持ってなかったので写真は無いが。

先日、会社の同僚の定年退職の祝いの会で、彼が退職後三春町で介護タクシーを創業したいという。日本はやたら規制の多い国だが、この介護タクシー開業でもあれこれ難しい規則や資格が必要らしいが、2年間無収入でも構わないので、少しずつ取って行くとの覚悟だった。偉いなぁ~。

一方、アグネス・のボランティアのニュースもぐっと身につまされた。元々カソリックでボランティア活動には熱心だったのだが、85年のエチオピア取材の時、「骨と皮だけの人々がさまよい歩き地面に倒れて四つんばいになっていました。一瞬逃げようとした自分自身が、「何が子供のためのボランティアよ」と嫌になりました。 それでも子供と遊びたいと思って歌を歌いだしたら、子供たちもお尻を振って踊ってくれるんです。『この子たちと死んでも構わない』と思って体を抱えたりキスした瞬間、なぜか分からないけど、「自分はみんなと生きているんだ」と実感できました。一生分の勇気をもらいました。

僕も会社を辞めたら、MSFのような海外医療サービスのお手伝いをと考えていたが、アフガニスタンでの日本人医師の誘拐の報道からつい怖気が出て、何も具体化できていない。

猪苗代湖の清掃はぼちぼち、でもその成果?か、水質日本一が戻り、白鳥も早めに訪れるようになって嬉しいが、でも上の2例とくらべると全然たいしたこと出来てない。このところ、走るたびに道路端に放置されているペット瓶やコーヒー缶を拾っているが、これもたいしたことが出来て無い、...と思っていた。

でも、先週の三浦で、道端の農家の人から、ご苦労様って、2度言われて、それからその人たちも拾い始めたみたいだし、

今週は、ご近所のおじいさん達が、ビニール袋を持って、缶拾いに励んでいたし、

極めつけは、ワンちゃん(ビーグル種)がご主人と一緒の缶拾いで口にコーヒー缶くわえて歩いていたし、

僕の走って、拾ってる姿を見てか見なくてか、ともかくペット瓶、缶拾いを実行している人びと(+ワンちゃん)の輪が広がってるみたい。

出来ることから少しずつ広げていけば、何かが出来るんだと実感できて、胸がちょっと熱くなった。チャリティーってのはどんな良いことでも、押し付けでは物事が前に進まない。手伝ってくれる人の心の琴線に触れ共感を呼ばないと、広がらない。ワンちゃんの缶拾い、少なくとも僕にはぐっときて大きな勇気を与えられたよ。

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ゆず アフリカの子供たちへ

ゆずの北川くんがソマリア難民のキャンプを訪れたNHKの番組、ゆずアフリカの子供たちへを見た。

子供たちが食事として分け与えられるのは、トウモロコシの粉をお湯に溶いただけのスープ、これが一日一回もらえるだけだという。家族にも同じようにトウモロコシの粉が人数分決まって与えられるだけ。世界不況の影響で企業や協会からの寄付がぐっと減ってたいへんなのだという。

ある処ではアフリカの男性が、お金を直接くれという、彼は何も答えられなかった。

別の処では小学校に行くのを楽しみにしていたのに、難民で逃れてきて、学校にも行けない女の子、エドマがたった一つ憶えている歌を教えてくれた。こんな惨めな環境で、人にせびらずたった一つだけ持っている何かを人に与えようとする...。神様の心に近いと思わない?

北川くん、ジーンと来て、翌日自分の書いた(文章)絵本、人のためにすべてを犠牲にするxxくん、の絵本をあげた。

この体験ではるかという新しい曲が生まれた、素朴で短い言葉でつづられた。でもそういうものが本当に人のこころにズンとはいってくるのではなかろうか?

僕は何をしたらいい? 分からない。でもこうやって毎日、何か出来ないか、とうじうじしている間に、いつかは何かの答えが見つかり、完全ではなくとも(もともと不完全な僕だから)、少しだけ近づいた何かが出来るんではないかと思っている。それも一つの希望ではないかしら。

ゆずのはるかは下記のYou Tube見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=bTGoV8SYRSg

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定額給付金とセーブ・ザ・チルドレン

Sc1 僕は定額給付金にはまったく不賛成だ。今経済活性化のために緊急に何かをせねばならないことには同感だが、定額給付金は公明党が選挙対策で言い出したことに自民党が乗っただけでまったくの選挙対策のバラ撒きでしかない。もっとフォーカスを、1)地域経済活性化、2)不況で職のない人のセーフティーネット充実、に当てて、ある程度以上の費用をドカンとと使うべきだ。そのための借金は結局は国民が負担するのだが、そういう目的なら誰だって納得する。

Sc2_2 郡山市から振込みが11日にあった。僕はこんなお金は一日でも僕の銀行口座に置いておきたくなかったので、すぐセーブ・ザ・チルドレンのHPを開いて12,000円全額寄付しました。実はガザの人たちが千人以上イスラエルの空爆や砲撃で亡くなったときに、それ以上寄付はしているけれど。

Sc3 というわけで、海外で使われてしまうので政府の言っている国内での消費活性化→景気対策に貢献できていないが、それ以上をマラソンがらみの旅行、知人との会食、飲み会、映画、観劇、音楽、落語などに使って行くつもりなのでお許しください。

ところで新聞記事で読んだけど、民主党のある代議士、党の決まりで定額給付金を受け取らないが、子供たちは学校の友達から聞いて何か期待していたらしい。党の決まりは家族への給付金については触れてないが、この代議士はそれも受け取らなかった。代わりにポケットマネーから家族には「小額給付金」という名前で子供には各人3千円をわけを良く話して渡したらしい。良いとこあるお父さんだね。僕も息子達が小さかったらそうしていたかも知れない。

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国境なき医師団

Msf1_4 もうまもなく訪れるビジネス生活引退後に何をしようかと思案中。これまでつつがなくそれなりの成功を収めてこられたのも世の中の人々のお陰と考えると、何らかの社会貢献をしてぜひお返しがしたい。とりあえず自分の得意な、どんな悪条件の海外でも暮らせるということを考えて、国境なき医師団(Medicine sans frontier, MSF)をサポートする仕事が出来ないかと考え、先週末その説明会に出てみた。

活動を支えるため、毎年世界の70カ国を超える国に3,800人が派遣されている。日本からは08年に延べ65名のスタッフがアジア、アフリカ、中近東、中南米などの地域で紛争や自然災害、感染症の流行などにより危機的な状況の処に派遣された。その内訳は医師32%、看護師+助産師23%、薬剤師5%、臨床検査技師3%、その他管理関連スタッフ37%と意外と非医療従事者の比率が高い。これなら僕にも出来そうかな?

Dr_sS医師のお話を伺った。実は説明会に参加された人々が若い人ばかりで僕は場所を間違ったかなと思っていたが、後ろのほうに白髪交じりの人がいたので、おっ仲間が居ると心強くしていたが、これがS医師だった。60歳になられたときに社会貢献したいと一念発起MSFに参加されたという。まずナイジェリアに派遣されたが、マラリアや利権をめぐる争いからの銃創がもっとも多いという。米豪からこられた医師と一緒に働いたが彼らも60歳を越えていたそうで、僕にも出来るという気がますます強まってきた。町の中の病院で働いたそうだが、機材も医薬品も限られ、朝から夕方まで手術を続けひたすら弾を取る日々が続いたという。隣の市場で旧に銃撃戦が行われ15人の怪我人が担ぎこまれ内2人が亡くなったという。

その後、イラン、コンゴで働かれ、65歳になってから働いたスリランカではデング熱に罹りもう少しで危ないところだったとのこと。MSFの医療活動を通じ、つくづく日本が世界にも類の無い平和な国だということが実感できたそうだ。発展途上国では満足な医療活動が出来ないで居るが、人々は笑いを忘れず助け合って生きていること感じとてもやりがいのある生活だったという。

なお、医者も看護師、薬剤師等の仕事は直接自分で現地の仕事をこなすことも当然だが、地元の医療従事者の仕事の教育指導、業務のシステム化なども求められているようだ。

僕が出来るとしたら、英語力、交渉力、人事財務の知識が求められるアドミニストレーターかな? それほど多くの人数を必要とされていないようなので申し込んで能力を認められ登録してもポストが空くまで待たねばならず何時行けるかは分からない。他のボランティアの可能性も検討したいが、MSFでの活動も真剣に検討してみたい。

アフリカ等の開発途上国ではまだまだ多くの人々が病気が栄養失調で亡くなっNutri ているが、先進的医療が無くとも、飲水や衛生状況の改良や、こどもの栄養失調を防ぐ治療用ミルクやサプリメント、そして基本的な感染症治療の消毒薬や抗生物質があれば随分多くの命が助かる。上記のMSFの派遣比率を見ても分かるように、お医者さんや看護師さんばかりでなく、僕達ある程度の栄養衛生知識を持った人材でも開発途上国で貢献できる余地はあると、今回の説明会でよく実感できた。

もし皆さんにお時間が有れば、下記のURLで2008年 10のもっとも深刻な人道的危機の説明が見られる。どう思われますか?

http://www.msf.or.jp/special/Top10_2008/childhood/index.html

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セーブ・ザ・チルドレンとガザ支援

Gaza1jpg6日のイスラエル軍によるガザの国連学校への攻撃で、これまでのこどもの犠牲者は100人を越えたと言う。

封鎖や攻撃のお陰でガザでは5万人のこども達が栄養不良を、3分の2以上のこどもがビタミンA欠乏症を、2歳以下のこどもの半数が貧血症を患っている。食料品や水、医薬品の不足でこども達の健康がさらに悪化する懸念がある。(21日追記:22日間続いた戦闘でパレスチナ人死者1315人、内417人がこどもだと言う。何のための戦闘??)

Gaza2jpg こういう内容のメールが今日届いたので、すぐにセーブ・ザ・チルドレンを通じ寄付することにした。パレスチナの戦闘についてはイスラエル側、パレスチナ側それぞれ理由があると思うが、傷ついているこども達はそんな論議を待っていられない。現地に出かけられない僕としては要請がきたらすぐ寄付することで協力の姿勢を示したい。それと限られた範囲だが、このブログを見られる皆さんにもご紹介したいと思う。

寄付したらこんなこどもの笑顔のイメージを送ってきました。Pic_thanks_child

下記はセーブ・ザ・チルドレンのヨルダンに勤めていたアッキーラさんからのメール。本当に身につまされる。

詳しくは下記サイトから。

http://www.savechildren.or.jp/news/2009/20090107gaza.html?main_image

親愛なる皆さま

たくさんの温かいメールとメッセージをありがとう。皆さんのサポートに心から感謝しています。

何度もメールを書こうとしたのですが、そのたびに辺り一面の砲撃音に邪魔されてしまいます。今これを書いている間も軍用機がすごい騒音を立てています。

ガザは奇妙な場所になっています。ある気持ちの良い朝、ジョギングをしようと出かけました。私は、神と1対1で話せる唯一の時間であるジョギングが大好きです。私がいつもジョギングできる場所は、今や空爆の標的になりやすい場所の近くでしたが、私は日常の生活を保とうと努力していました。ジョギングの後、家に電話すると電気が切れてエレベーターが止まっているというので、予定を変えて姉妹の家に行き2歳半になる姪と過ごしました。私にとって本当にかわいい大切な姪です。家に戻る途中、攻撃が始まるかもしれないと気づきました。エレベーターが止まったままだったので、私は結局、階段で11階の自宅まで上がりました。その直後、私のジョギングエリアに最初のミサイルが落とされたのが聞こえました。家具が震え、窓ガラスが割れ、耳がガンガンしました。

非常にストレスのたまる生活で、町全体が落ち込み寂寥感が漂っています。信じてもらえないかもしれませんが、最初の空爆の音が聞こえた時、私はヒステリックに笑ってしまいました。母は、冷静になろうと電気を戻すことだけに神経を使おうとしています。でも、彼女は眠ることができずにいます。父は、この考えられない状況に意味づけしようとレポーターを演じています。17歳の弟は、中間テストを控え、一体学校に行けるのかどうか苦しんでいました。ミサイルが落とされると、弟はヒステリックに大声で話しながら家中を歩き回っています。テストがあるのか学校に電話をしても誰も出ません。誰も学校に行っていないのです。電話をしたその日、学校のちょうど隣が破壊されました。授業時間中にです!

私の家の近所も少なくとも20ヶ所は破壊されています。すぐ通りを渡ったところもです。私が子どもの頃に住んでいた家も、今日破壊されました。

今も、新たな空爆音が聞こえます。ミサイルが落ちるたびに、爆風と爆音のためにフラフラします。

4人の娘を失った母親や9人の息子を失った母親といった話はどこにでも転がっています。

私の友人たちはいまだに、この状況のガザに戻ってくるべきではなかったと言います。それは違うわ、と私は答えています。私は、家族の側にいたいのです。たとえこんな状況でも、私は家族といられることに感謝しています。家族は私にとって最大の宝なのです。

たくさんの愛をこめて

ルバ・アッキーラ

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