風力発電 日本と世界のギャップ
布引高原の風力発電は実は現時点では日本一の大きさで6万7千キロワットの発電能力だという。だが、2015年には伊賀の山奥に40基の風車を設置する青山高原の8万キロワットに抜かれてしまう。
これでもまだまだ世界の規模と比べるとぐ~んと小さいようだ。日本の設置規模は2007年で1400基、168万KW(ウィキベディア)だが、世界の規模は、ドイツが2千万KW、スペインが1千2百万KW、人魚姫で有名なデンマークが3百万KW、米国はドイツを追い越し2千1百万万KWと世界一だ。この風車は人家から10kmぐらい離れた処に設置されているという。
僕がラグビーでひいきにしているニュージーランドは国の面積が日本と同じくらいで、人口はわずか4百万人なのに、134基の風車数で16万KWの能力がある大きなWind Farmがあるという。
牧場の傍にも設置されているが、牛はまるで気にせず草を食べるのに夢中だそうだ。
風力発電は高コスト、発電量が安定しないとか、飛んでいる鳥がぶつかる(バードストライク)など問題はあるようだ。でもバードストライクに関して言えば、送電線やガラスにぶつかる衝突死よりずっとすくないという説もある。
風力発電は広い場所を必要とするが、風車自体の設置面積はそれほど大きくないので、余裕のスペースは写真のキャベツ畑や上の牧場などに活用できるので、人家のあるところは避けられるんじゃないか? 布引高原も、元は大根畑だったそうだし。
こう考えると、まだまだ風力発電を設置する場所は狭い日本にもありそうな気がする。米国ではオバマさんが頑張っている。麻生さんの次の日本の首相は誰がなるか分からないが、よろしく頼みますヨ。
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