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勝田マラソン

09勝田マラソンは一生懸命走ったがつくばより一分ぐらい遅い結果になりちょっとがっかり。走った後もしんどくてゴール付近の芝生でゴロッと横になってしまった。

いまから思えば2週間前の雪続きの日々で5日間連続で走られなかったのがいたかった。雪が降らない日も零度前後で朝はとても走れないし夜も気温が低いので速くは走れなかった。走り込みが少ないとスタミナが養えない。その環境の中では仕方ない結果なのかも。

帰ってからマッサージの先生に坂を登ると足がくたびれてとこぼすと、乳酸がたまりやすいんですね、加齢ですよとバッサリ。わかってはいるけどストレートにいわれるとネ。東京マラソンは当たらなかったので、次は3月15日の荒川マラソン。一月以上時間があるので、練習しましょう。

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フルーツケーキを作る

Dscf1186今日勝田に持ってゆくフルーツケーキを朝焼いた。材料は左の写真通り(8x20cmの型2本用)、薄力粉270g、砂糖120g、たまご4個、バター230g、ブランデー漬けフルーツ240g、ペーキングパウダー 小さじ1 計量し準備が出来たらオーブンを温める。170度35分。

Dscf1187_2 あらかじめ粉をふるい、たまごやバターは室温に馴染ませる。バターをゴムへらで砕いて砂糖を少しづつ加えあわ立て器でしっかり混ぜる。砂糖がバターに気泡を持たせケーキがふわっと膨らむ役割をする。


Dscf1188   20分ほど力を振るって混ぜるとバターの黄色がアイボリー色になる。バターが空気の泡を含み白っぽくなるため。





Dscf1189_3 たまごを2-3回に分けて入れて泡だて器でやんわり混ぜる。




Dscf1190_4
たまごがとけたら粉を入れる。





Dscf1191_2 粉を3回ぐらいに分けていれる。ゴムへらで切りながらさっと混ぜる。粘らせない。

 

Dscf1192 粉が入ったら、ブランデー漬けのドライフルーツを入れてさっとまぜ、型にゴムへらでいれる。2本の型に入れるので計量しつつ等量にする。型をタオルなど敷いた机の上でトントンし、空気を抜いておく。型の真ん中を窪ませるのは焼きあがったときに中央部が必要以上に盛り上がってしまうのを避けるため。

Dscf1194 はい焼きあがりました。良い香り。さめて少し固くなってから切り分けてマラソン会場で食べやすいようにしてアルミフォイルで包みます。では明日会場で。

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TVよ、さようなら、You Tubeよ、こんにちは

Nytvd_obama_2 TVをつけながら家事や片づけをしていることが多かった。一人暮らしだからTV付けっぱなしって人はけっこういるよね。だが、オバマ大統領のニュースが TVや新聞で良く報じられるようになってから、日本のTVでなく、米国のTVを見ることが多くなった。と言っても米国のABCとかNBCとか見ることは出 来ないから、You Tubeを通じて。だがYou Tubeはその都度メニューの中からプログラムを選ばねばならず面倒。

Nytvd_gillibrand NYタイムズのVideoのボタンをクリックすると、CNBCとNYタイムズが提携して作られた番組が最新のものから並んでいる。どれかクリックして始まると10分前後のプログラムが始まり、終われば順番の下のプログラムへと順に移ってゆく。左の写真はヒラリーさんが国務長官に就いて空席になった上院議員に指名されたGillibrand NY州下院議員。

Nytvd_move 政治のニュースもあれば、右の写真のようにグリーン・ムーヴィング(環境に優しい引越し)のプログラムもある。プラスチックの引越し専用ボックスを使ってダンボールの廃棄を少なくしようと努める業者を紹介。ダンボールはせいぜい10回しか使えないが、プラスチックだったら100回使える。ダンボールを使うときに必要なテープや紐の廃却もぐっと少なくなると言う。

何やかやでけっこう面白い、おまけにTVと違ってもう一度見直すことも出来るしね。もちろん、ちょっと画面が小さいし、PCのスピーカーでは音質が??だが、あまり気にならない。問題はプログラムの中味だからね。何時も見るようになったら3千円ぐらいのPC専用スピーカー買ってもいいかなと思っている。また次にPC買い換えるとしたらモニター一体型の方が良いのかなとも思い出している。

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人類が消えた世界

The_world_without_us 「人類が消えた世界」は07年の全米のいろんなカテゴリーでノンフィクションの1位になっている。新聞の書評で面白そうだったので、読んでみたが、確かに人に進められる本だ。

巻頭のイラストで何かの理由で人類が消えてしまった後のニューヨークの街の姿がどう廃墟に移り変わって行くかまざまざと知らされ驚かされる。

著者はマンハッタンから出発し、アフリカ、ニューイングランド、キプロス、朝鮮などなど世界のいろんな場所で、人類に先立ちどのような動植物が何故どのように滅びてしまったかを描いている。北米に住んでいたマンモスを始めとする巨大な哺乳類が何故絶滅してしまったのか? マーティンの電撃戦理論、新大陸に移住してきた人間が石器の斧や鉈、槍で食料のために殺戮してしまったのだという。アフリカではチンパンジーやピグミーチンパンジーと共通の祖先から人間は分かれてきた。森のへりの草深い疎林で暮らす適性を持つために直立し火を使うようになったという。

人間が居なくなった場所、ひとつは激しい民族間の殺し合いを続けた南北キプロス(ギリシャ系とトルコ系のキプロス人の国々)の間に設けられたグリーンライン、一つは南北朝鮮の間に細長く延びるDMZ(非戦闘地域)、前者では海辺の景観に立てられた豪華なホテルの列が打ち捨てられ木々や蔦、雑草が延びて覆われて鳥や鹿などの糞であふれている。後者にはタンチョウヅルやマナヅルg狩猟者に煩わされず沼にすむ魚をついばむ楽園と化している。残虐な戦争の結果一時的に設けられた中立ゾーン、人間が入れない区域で、自然が復活を遂げている。人間の殺し合いを避けるために設けられた人が入れない中立ゾーンで生き物が力強く甦っていると言う皮肉な風景でもあり、もし人類が消えてしまった後の世界を暗示してもいる。

オゾン層の破壊による紫外線照射量の増大懸念と、オゾン層再建への努力、地球温暖化の恐れ、ゴミの問題についても触れられている。ハワイとカリフォルニアの中間の海域にとんでもない量のゴミが浮かんでいる。客船や貨物船から捨てられたゴミばかりでなく、カリフォルニアや北アメリカ沿岸から、陸上で発生したゴミが河に捨てられ流れ流れてこの海域にたどり着く。ゴミの中に多量に含まれるプラスチックが流れる間の衝撃で細かく細かく粉砕され海域を漂い小さい魚に食べられる、さらに大きな魚に、そして海鳥やアザラシ、ペンギン、白くま等々食物連鎖を通じより大きな動物に食べられる。蓄積したプラスチックがいったいそれらの動物の健康や生命力、繁殖力にどういう悪影響を及ぼすだろう。

最近洗顔料に含まれるスクラブ、最初は植物性のものだったが今はほとんどが細かいプラスチックの粒になっている。女性の肌を美しく磨き上げたスクラブが下水道から浄水状をへて河に、海に流れ込み、上記のプラスチックのようにプランクトンから魚へとの食物連鎖でいずれは我々人類の食卓にたどり着く。おもわず怖くなってしまう。

悲惨なことばかりではない。人間の手で地上の自然は次第に退化し巨大動物種はアフリカを除き絶滅したが、海洋種の大多数は激減はしたがまだ生きている。温暖化も氷河期も長い地球の歴史の中で何度も繰り返されてきた。もし何らかの事情で人間が絶滅しても、河が海に栄養素を流し込み、長い時間の後に何かの脊椎動物種が海から陸に上がってくるだろう。その時世界は一からスタートを切るだろう。著者の地球とそこに住む生命に対する謙虚さが現れていると思う。

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New era of responsibility

Obama1 オバマ大統領の就任演説を朝のTVニュースでちらっと見て、それからNY Timesのビデオ版で20分じっくり見た。そして英文全文をダウンロードし何度も何度も読み返した。こんなことしてて仕事が手につかなかった筈だが、まあ合間合間に。

やはり彼の演説は目で原稿を読むより、You Tubeなどで見て聞いた方がずっと感銘を与える。それは2004年の民主党大会の基調演説でもそうだし、選挙後の勝利宣言でもそうだった。今回は別の意味でそうであった。

昨日までのメディアの論調ではオバマ大統領の就任演説がJFKのそれや、もっと遡ってリンカーン大統領のゲティスバーグでの演説に比肩するものかと騒がれていた。文章としての格調の高さ、比喩のうまさ等では、やはりケネディー大統領のそれが優っているのではというのが米国批評家の一般的な見解のようだ。だが、現在の米国、いや世界経済の深刻さは、レトリックで言い表せる限界を超えており、だからこそオバマ大統領は終始謹厳な厳しい調子を崩さなかったのではないだろうか。

Obama2 彼の前には何十万人もの観客が控え、世界各国の民衆がTVで演説を熱心に聴いている。彼は全体的には校長先生のような生真面目な調子で語りかけながら、アメリカの歴史を支えてきた故人たちの献身を語るときや貧しい人に問いかけるときには詩人のように生き生きとリズムを持つ言葉で話しかける。英語が不得意と言う人にもその調子は十分伝わると思う。

彼の課題は国際的にはテロリズムとの戦い、国内的には経済の建て直しだが、聴衆は真剣に彼から経済の具体的方針を求めていたのではないだろうか。僅か20分の時間では具体的な内容には触れられないが、ブッシュ政権下の金持ちがますます豊かになるシステムを「富者を引き立てるだけでは、国は長く繁栄できない」と痛烈に批判し、「私たち公金を扱う者は賢明に支出し悪弊を改め外から見える形で仕事をするという説明責任を求められている」と彼の政府の基本姿勢を約束した。

そして「私たちは今日から自らを奮い立たせ埃を払い落としてアメリカを再生する仕事をもう一度始めなければならない」、「私たちは行動する。新たな雇用を創出するだけでなく、成長への新たな基盤を築くためだ」と約束する。前政権と異なり、外に明らかな敵を見据えて国民の結集を求めない。敵を非難しないことにより、より広範な力を結集させようと努めている。なぜなら「経済状況は力強い迅速な行動を求めている」からだ。

更に国民の協力を求めて「今私たちに求められているのは、新たな責任の時代だ(A new era of responsibility)。それは一人ひとりの米国人が私たち自身や我が国、世界に対する責務があると認識することだ」と訴えかける。ケネディー大統領の「国家があなたに何をしてくれるかと問うのでなく、あなたが国のために何を出来るかを問おうではないか」と比べられる程の格調の高さがあると思う。

今回のオバマ大統領就任演説は何十年後にその文章、レトリックの素晴らしさで引用されることは少ないかもしれない。だが、困難な現実に直面し、分かり易く率直に国民に全力を出して再建に取り組もうと呼びかける力強さと米国建国の先人の例に学び米国を作り直そうとする謙虚さと気高さによって回顧されるのではないかと考える。まさに彼がシカゴの貧民街の再建で培ってきた強さではなかろうか。

写真はNYタイムズから、演説和文は朝日新聞から引用。

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雪がうらめしい

Dscf1180 日曜日から雪が降り続き、もう5日も走っていない。走れなくてイライラ度が高まっている。朝晩測っている血圧値も何故か10-20ぐらい上がっている気がする。大きな深呼吸を繰り返して測り直すとふだんの値に近くなるがそれでも高目を推移している。順天堂大学でランナーの気分を調査している項目の②運動が出来ないと気分が落ち込んだり、イライラしたり、焦ったりする、にピッタリ当てはまるようになってしまった。

昨日も仕事後駐車場で雪を被った愛車が待っていた。スクレーパーで雪を掻き落とし凍って滑りやすい道を注意しながらドライブ帰宅したが、こんな調子が続くのではとても危なくて走れない。気温はマイナスが続いているし。週末には何とか回復しないかなぁ。

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雪道ドッキリ運転

Photo 月曜から降り続いた雪が、一旦溶け、また火曜日夜半に降り積もった。下が凍っているので気をつけて運転したつもりが、やはりドッキリ運転になってしまった。

失敗1 坂道発進

僕のマンションから南北どちらに出るにも坂道を登りきったところが交差点。雪路の時はその坂でつるつる滑る車が続出すること百も承知で居たが、今日は僕がその滑る車の運転手となり、2信号ばかり無駄にしてしまい、後続の車にどっと迷惑を掛けてしまった。駆動輪が高回転とならないようセカンド発進したが、やはり滑ってしまい後は下にずるずる。幸い交差点に待機していた男性2名に押してもらい事無きを得た。スノータイヤは3シーズン目でまだ大丈夫。滑った理由は分からぬがもうツルツルだった可能性あり、僕の運転技術で無理すること無い。今後は1kmほど大回りだが、まず東に抜ければ坂の斜度もすくなくあとはフラットな道が続くので、その進路を取る事にする。

失敗2 ブレーキ

車間距離を十分取っていたつもりだが、前の車が急ブレーキで、当方反応若干鈍くぐっと近寄り後20cmぐらいでようやく止まった。車間距離もう少し取らないと。反省反省。

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僕には数字が風景に見える

_ 2005年末にNHK地球ドラマチックで放映された「ブレインマン」を見られた方も居られると思う。その数学と語学の”天才”の英国人ダニエル・タメットの著書「僕には数字が風景に見える」を読み、天才の栄誉の影に、人とのコミュニケーションに障害を持つ著者の苦しみ、葛藤と、家族や友人の愛情に包まれ少しずつそれを乗り越え自立し社会と共生し、自分と同じような障害を持つ人々を助けようと活動する著者の勇気ある行動に感銘を覚えた。

1から10、000までの数字の一つ一つが個性を持ち、独自の色や形を持つ、長い数式も数字のつながりが美しい風景に見え、一瞬の間に計算結果が分かってしまう能力がある。サヴァン症候群と言い非凡な才能と脳の発達障害を持つ人々が居るが、著者も映画レインマンで有名になった米国キム・ピークもそれに属する。また著者はアスペルガー症候群の障害も持つ。

自閉症とよく似たアスペルガー症候群、どちらも共通する中核的な症状がある。

①人の心の動きがよく分からないので、対人関係が上手にとれない。

②ひとつのことに強くこだわり、新しいことがらや環境をなかなか受け入れられない。

著者は小さな頃から人との関わりがうまく行かず普通の人が何気なく出来る日常の行いもうまく行かなかった。保育園や学校にもなじまず友人も出来にくいという孤独と苦痛の暮らしだったが、家族の献身的な愛情に包まれ育っていった。高校を卒業して英語教育のボランティアでリトアニアに一人で旅立つ。話は変わるが、こういう障害者もボランティアに起用する英国団体の懐の深さにも感じ入る。大変な努力で不安と緊張を乗り越え、見知らぬ人と交わることを覚えてゆく著者の行動は感動的だ。海外で暮らし、英語を教えるコツを自覚することにより、欧州のさまざまな語学(フィンランド、フランス、ドイツ、リトアニア、エスペラント、スペイン、ルーマニア、アイスランド、ウェールズ)を自習し話せるようになる。彼のHPではフランス語とスペイン語を優しく覚えられるプログラムを手ごろな費用(1コース25ドル)で提供している。

詳しいことは本を読んでもらえば分かるし、いろんな書評にも紹介されているので繰り返さない。僕がここで言いたかったことは、自閉症の方々は人との関わりが難しいという障害を持っているが、本人の適性に応じた仕事では人並み以上の能力を発揮することがある。自閉症の方々の就職では試験や面接ばかりでは能力を見極めることが難しい。本人をよく知った方々の紹介から試用期間を経て本人を理解するという、障害者に対する社会の理解が深まればもっと活躍の場が得られるのではないかということである。著者も障害に対するわだかまりを持たぬ友人達の支えで友情を知り、愛を知り、神への信仰も深めて行く。健常者と何の変わりも無いことを本書を通じよく理解できる。著者は最後に聖書のコリント人の手紙の一節を引用している。仏教の経典にも共通する表現があるように思われるが、こんな素晴らしい言葉を教えてもらってありがたいと思う。

愛は寛容にして慈悲あり。愛は妬まず、愛は誇らず、驕らず、非礼を行わず、己の利を求めず、憤らず、人の悪を念わず、不義を喜ばずして、真理の喜ぶところを喜び、凡そ事忍び、凡そ事信じ、凡そ事望み、凡そ事耐ふるなり。愛は長久までも絶ゆることなし。げに信仰と希望と愛と、この三つの者は限りなく存らん。しかしてそのうち最も大いなるは愛なり。

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皇居元旦走

09_m_7 クラブの仲間と元日朝6時に駒沢公園に集合し、皇居までの往復と皇居一周の元旦走27kmを楽しんだ。今年も30人以上の仲間が集った。僕は人目で分かるようにクラブの黄緑の半そでシャツと下にオレンジ長袖で快走。

09_4 お堀の鴨は寒そうに身を縮めていたが、僕らは元気一杯、幸い気温はそれほど寒くもなく快晴に恵まれた。朝日の出を7時ごろ渋谷で拝めるはずが、高層ビルに阻まれ、おっ出てきたなと思ったのは赤坂御所のあたり。僕ら以外にも幾つかのグループが思い思い皇居目掛けて走っていた。

09_s 皇居に着くとヨーイドンで速い人は全力で、そうでない人はそれなりのスピードで一周走り始める。僕は人生いろいろゆっくり行こう、女性優先とばかりのんびり走。でも気持ちよい。

09_5 走り終わると赤坂豊川稲荷で写真をパチリ。お線香もあげ、お参りもして今年の家族の無事を祈る。朝早いせいか、それほど混んでいない。

今年もよろしく。

写真提供;とんちさん


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女と男の違い

NHKスペシャル女と男を見て、自分の至らぬところを今になって分かるような気がする。

1)人間は生物の中でも珍しい(3%だけ)女性と男性が共同して子育てをする種
2)直立歩行をする種として骨盤の形態が変わり四脚歩行の種に比べ未成熟なこどもを産み、長い子育て期間を持たざるを得なくなった
3)役割が分かれ女は子育て、男は狩の役割を果たすようになった
4)危機に直面すると男の方が、血圧も上がり脈拍も速くなり易い、かつ落ちるのも遅い。狩で危ない目に何時あうか分からず、俊敏な反応をするためだ。女は子育てのために落ち着いた気持ちでいることが多い。つまり実は女の方が危機対応に能力が高い? 男は危機対応のストレスに長いこと耐えられない? 5)女は子育てや採集などの共同作業の社会活動の中で女同士で話し合う機会が多く、コミュニケーション能力にも優れている。そういう活動を通じ、顔や身振りから相手の気持ちをうかがう能力も女の方が男よりずっと優れている。

 

とまあ、こんなわけだが、亡くなった家内と話していると言い負かされ、あんたは女性の気持ちが分からないと言われることが多く、議論で突き詰めるのもイヤ(ストレスに耐えられない)なのでつい話をそらしたり途中で打ち切ってしまったり(新聞を持って自分の部屋に駆け込む)が多かったように思う。僕だけじゃなかった、男はそういう風に出来ているのだ。ところが女は話を聞いてもらえないとますます不満になる。一方で、男は社会で問題解決に日夜呻吟してきた自信があるのでどうして話が通じないのか信じられないままで居る。

子育てを中心として出来た生物としての女と男の違い。だが現代は子育て期間が終わったあとで、長い長いライフパートナーとしての期間が長くなっている。どうしたら良いのかな? まずお互いが違うように出来ていることをよく自覚し、男がまず相手に歩み寄り良く聞くことを番組は示唆していた。もう少し早く教えてくれれば良かったのに。

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甲子園への遺言ー高畠導宏の生涯

PhotoNHKドラマ・フルスウィングの放送、再放送を見て主人公高畠導宏さんの生き方に感銘を受け、ドラマの原作を読みたいと思った。第一章からすい臓がんで死期を悟り覚悟を決めて筑紫台高校を去る場面がある。高畠は好んで「覚悟に勝る決断なし」という。まさにその生き方が象徴する場面だ。

ドラマの中でも紹介されていたが、人生そのもので伸びる人の共通点を七つあげられた。

1.素直であること

2.好奇心旺盛であること

3.忍耐力があり、あきらめないこと

4.準備を怠らないこと

5.几帳面であること

6.気配りができること

7.夢を持ち目標を高く設定することができること

ごく当たり前のことかも知れない。だが高畠さんはこれをご自身でも、プロ野球の著名選手にも実行させてきた人だし、これを聞いた高校生がその目標に向かって進もうと素直に決意させられる人でもある。何を語ろうと、まずその人が信じられるかが大切で、覚悟と決断を忘れずに生き抜いて来られた人格が本の各所から伺われる。

ぼくもこういう人生を送ってこられただろうか?これからの人生で実行して行けるのか? 海外で活躍したいと言う学生時代の希望は21年間の海外生活の中で少しは実現出来たかもしれない。いろんな国で多くの人にお世話になったし少しはご恩返しが出来たかも知れない。そうして得られたものを、今後ボランティア活動などを通じ日本で返して行きたいと思う。その時の、夢とはなんだろう。ゆっくり考えて行きたい。

あと一つ、生徒に与えた板書の中で「氣力は反復することで養われる」とあった。その気持ちを忘れないで、月末の勝田マラソンに向けて今日も寒いが練習に出かけよう。

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セーブ・ザ・チルドレンとガザ支援

Gaza1jpg6日のイスラエル軍によるガザの国連学校への攻撃で、これまでのこどもの犠牲者は100人を越えたと言う。

封鎖や攻撃のお陰でガザでは5万人のこども達が栄養不良を、3分の2以上のこどもがビタミンA欠乏症を、2歳以下のこどもの半数が貧血症を患っている。食料品や水、医薬品の不足でこども達の健康がさらに悪化する懸念がある。(21日追記:22日間続いた戦闘でパレスチナ人死者1315人、内417人がこどもだと言う。何のための戦闘??)

Gaza2jpg こういう内容のメールが今日届いたので、すぐにセーブ・ザ・チルドレンを通じ寄付することにした。パレスチナの戦闘についてはイスラエル側、パレスチナ側それぞれ理由があると思うが、傷ついているこども達はそんな論議を待っていられない。現地に出かけられない僕としては要請がきたらすぐ寄付することで協力の姿勢を示したい。それと限られた範囲だが、このブログを見られる皆さんにもご紹介したいと思う。

寄付したらこんなこどもの笑顔のイメージを送ってきました。Pic_thanks_child

下記はセーブ・ザ・チルドレンのヨルダンに勤めていたアッキーラさんからのメール。本当に身につまされる。

詳しくは下記サイトから。

http://www.savechildren.or.jp/news/2009/20090107gaza.html?main_image

親愛なる皆さま

たくさんの温かいメールとメッセージをありがとう。皆さんのサポートに心から感謝しています。

何度もメールを書こうとしたのですが、そのたびに辺り一面の砲撃音に邪魔されてしまいます。今これを書いている間も軍用機がすごい騒音を立てています。

ガザは奇妙な場所になっています。ある気持ちの良い朝、ジョギングをしようと出かけました。私は、神と1対1で話せる唯一の時間であるジョギングが大好きです。私がいつもジョギングできる場所は、今や空爆の標的になりやすい場所の近くでしたが、私は日常の生活を保とうと努力していました。ジョギングの後、家に電話すると電気が切れてエレベーターが止まっているというので、予定を変えて姉妹の家に行き2歳半になる姪と過ごしました。私にとって本当にかわいい大切な姪です。家に戻る途中、攻撃が始まるかもしれないと気づきました。エレベーターが止まったままだったので、私は結局、階段で11階の自宅まで上がりました。その直後、私のジョギングエリアに最初のミサイルが落とされたのが聞こえました。家具が震え、窓ガラスが割れ、耳がガンガンしました。

非常にストレスのたまる生活で、町全体が落ち込み寂寥感が漂っています。信じてもらえないかもしれませんが、最初の空爆の音が聞こえた時、私はヒステリックに笑ってしまいました。母は、冷静になろうと電気を戻すことだけに神経を使おうとしています。でも、彼女は眠ることができずにいます。父は、この考えられない状況に意味づけしようとレポーターを演じています。17歳の弟は、中間テストを控え、一体学校に行けるのかどうか苦しんでいました。ミサイルが落とされると、弟はヒステリックに大声で話しながら家中を歩き回っています。テストがあるのか学校に電話をしても誰も出ません。誰も学校に行っていないのです。電話をしたその日、学校のちょうど隣が破壊されました。授業時間中にです!

私の家の近所も少なくとも20ヶ所は破壊されています。すぐ通りを渡ったところもです。私が子どもの頃に住んでいた家も、今日破壊されました。

今も、新たな空爆音が聞こえます。ミサイルが落ちるたびに、爆風と爆音のためにフラフラします。

4人の娘を失った母親や9人の息子を失った母親といった話はどこにでも転がっています。

私の友人たちはいまだに、この状況のガザに戻ってくるべきではなかったと言います。それは違うわ、と私は答えています。私は、家族の側にいたいのです。たとえこんな状況でも、私は家族といられることに感謝しています。家族は私にとって最大の宝なのです。

たくさんの愛をこめて

ルバ・アッキーラ

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セーブ・ザ・チルドレンとミャンマー災害 3

Jpg_2もう半年前になるが、ミャンマーのサイクロンで数万の子供を含む13万人の人々が死亡または行方不明となり、百万人の人が家を失なった。ロンドン時代から寄付を続けていたセーブ・ザ・チルドレンを通じ、ぼくもささやかだが寄付をした。

このNPOからは50万人の人に食料、水、医薬品、防水シートなどの緊急支援物資が届けられたそうだ。写真は横浜市から寄付された乾パン12トン。
Jpg_3 他にもいろんな物資か現地に届けられている。

Jpg_4 物資ばかりでなく校舎が破壊されて学校に行けなくなった児童に対する教育支援も大切な活動だ。

これらは下記のサイトにまとめて書かれているので興味のある人はぜひ見てあげて、そして支援が出来たらお願いします。

http://www.savechildren.or.jp/emergency/myanmar0805/20081101.html

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背中がぞくっとする本

Photo 宮部みゆきの、おそろしをとても面白く読んだ。分厚いが一気に読める。寝床で二晩掛けて読んだが、何度も背中がぞくぞくっとする。決しておどろおどろしい内容ではないが、筋立てのうまさで、可憐な美少女おちかが自らの不幸を乗り越えつつ、三島家に訪れる客の数奇な運命を心から聞き入り客達の頑なな心を溶かしてゆくところが面白い。僕は図書館で借りたが、申し込んでから半年近く待ちました。待っただけの甲斐はあると思います。

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均しからざるを憂う

「論語 季氏第16」の中の一文を紹介(大学時代の友人、赤星くんからのメールを転用しました)。

魯国の僭主の一人であった季氏が、同国内の顓臾という一地方を併合しようとした際、そのことに反対しなかった、弟子である子路と冉有を叱責したときの言です。(二人は当時季氏の家臣でもありました。)
 ・・・・有国有家者、不患寡而患不均、不患貧而患不安、蓋均無貧、和無寡、安無傾・・・
 国を有ち(たもち)家を有つ者は、寡(すく)なきことを患(うれ)えずし
て、均(ひと)しからざるを患(うりょ)う。貧しきを患えずして、安(やす)
からざるを患う。蓋し均しければ貧しきこと無く、和(やわ)らげば寡(すく)
なきこと無く、安ければ傾くこと無し。・・・・吉川幸次郎訳・・・

 解釈の必要がないほどですが、以下あえて赤星のコメントです。
 背景には、春秋時代末期強者が弱者を有無をいわせずに屈服させはじめた時代があります。
 蓋しは、前の文をうけて以下の3フレーズにかかります。①均しければ、貧富が生じません。②和すれば、人と人とのあいだが心も物もスムースにつながり富は偏在せずまた孤立する人も生じません。③安ければ、つまり言葉は少しこなれていませんがいわばセイフティーネットワークが存在すれば、破産したり病気に倒れたりする人が生じない(はずだ)。と言うことだろうと思います。

 二千数百年を経て、中国・日本の空間を隔ててもなお力を有する漢語に驚きます。

 次も赤星の勝手な意見に類しますが、孔子の時代は現代の日本に比べより困難であったと思われます。今は①食料、住宅の絶対量が足りていること。②知(知識など)の蓄積があること③連帯の方法があること。など。あくまでも孔子の時代と比べてですが、日本はまだなんとかなる。(まあ、配分の問題というレベルに今はある。)ということでしょう。孔子はおそらく絶望のふちにありながらも、楽天に満ちた言葉をあえて発したとものと思います。

 日本の政治家も「均しからざるを憂う」の精神で、職を失い、住居にも当日のご飯にも困っている人々を救う姿勢が顕著に見られれば、赤字予算も増税も負担ではあるが納得が行くと思うが、現実にはあまりの現状認識の軽さに驚くばかり。出来る範囲で援助の手を拡げて行かないと。

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バウムクーヘン

Harie1_2 バウムクーヘンの作り方を初めて見たのでつい珍しく、パチパチ写真を撮ってしまった。

名古屋の高島屋1階に出来たClub Harieの店頭、本店は日本橋にあるとかいうが、随分並んでいる。出来立てのほやほやを手に入れるには40-50分並ばないといけないらしい。

Harie2 機械に芯棒を並べ、下部の汁受けにバウムクーヘンのどろっとした材料を溜めて、芯棒を回しながら浸して薄く材料を芯に 塗りつける。機械には芯棒が数本取り付けられ回転してオーブン部に回ってゆく。オーブンで焼きあがったらまた下に回ってきて材料を塗リつける、この繰り返しでバウムクーヘンがだんだん太くなる。

Harie3 焼き上がりだいぶ太くなってきた。繰り返し塗っては焼き、塗っては焼きするので、切り取った断面は年輪状になる。ご存知と思うがバウムはドイツ語で木の意味で、年輪状の断面から連想された名前だろう。手前は材料を仕込んだバケツ。

Harie4 焼きあがったバウムクーヘンを芯棒ごと機械からはずし一旦ラックに載せる。

Harie5 刷毛で砂糖液を外側に塗りつける。乾くとうっすら白く砂糖の膜が出来る。バウムクーヘンではユーハイムが有名で、そこのは砂糖膜がしっかり厚いが、Club Harieのはほんのり薄く食べても甘すぎない。

Harie6 左端で別のコックさんが製品の幅に切り分けている。これで直径が16cmぐらいかな?5cmぐらいの厚みで1,050円だからお手ごろな値段。当日できて、出来立てのほやほやでなければ数分も待てば販売してくれる。戴いた味は、美味しいけど、40分も並んで食べたくなるほどではないな、と言うのが僕の個人的意見。でもお使い物には良いかも。特に名古屋では。何せ名古屋の結婚式の引き出物にはバウムクーヘンが多いので、名古屋人はみんな虜になっていると思うヨ。

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